ソフィアが持っているアバローのペンダント。
ソフィアのパパ、ローランドにプレゼントされた時は紫色でしたが、ペンダントの中に閉じ込められたプリンセスのエレナを救出してから色が変わりましたね!濃いピンク色になりました。
でもエレナの映像を見ると元々は赤い色をしていたように思います。他に秘密の図書室から呼び出しがある時には青色に輝く事も!!
アバローのペンダントの力って不思議ですよね。
どのようにして作られたのでしょうか。
調べてみると「しんぴのしま」シリーズや「アバローのプリンセスエレナ」他にも様々な要素が関係していてとっても興味深いです。
元々の持ち主は?アバロー王国やプリンセスエレナって?ソフィアとの関係は?まとめてみました。
アバローのペンダント
どうして不思議な力を持っているの?
アバローのペンダントは遥か昔に作られた魔法のペンダントです。
今はなきマルー王国のマルー人が何世紀も前に作ったものと言われています。
さらに起源をさかのぼると、全ての魔法が生まれたのは「神秘の島」とされています。
神秘の島でクリスタルマスターが作りあげた魔法のクリスタルがソフィア達の住む世界エバーレルムのマルー人の魔法使いに伝わり、アバローのペンダントが作られたと考えられます。
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ペンダントの持ち主
現在のペンダントの持ち主はソフィアですが、元々は違う人達が持っていました。
ペンダントの歴史をさかのぼってみますね。
古代マルー人が作ったアバローのペンダントはアバロー王国に発見され王家の宝物とされてきました。
そしてプリンセスのエレナが15歳の誕生日に母親からお守りとしてプレゼントされました。
しかし程なくして、悪い魔女シュリキがアバローの王室を襲い、ペンダントの力によりエレナは命を守られますがその身をペンダントの中に閉じ込められてしまいます。
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当時の宮廷魔術師アラカザールはシュリキからペンダントを遠ざけようとした結果、彼の手からも離れ
アイルワース王国に渡り、プリンセスシャーロットが一時期、手にしていたと言われています。
(77話「びじょとゴブリン」でシャーロットが話していました。)
どういう経緯かは不明ですが、その後エンチャンシアに渡ったペンダントは王家の家宝となりアラカザールがティリーに渡したとされています。
ローランドはおとぎ話と思って信じていませんでしたが、ティリーはペンダントの秘密に気付き、最初の「物語の守り人」になります。
その後、ペンダントを外したティリーは再び城の宝物庫に保管したと思われます。
ローランドが新しい娘、ソフィアの贈り物を選んでいる時に
ペンダントの中のエレナが小さなプリンセスに持ち主になってほしいと願い、ペンダントを光らせたと言います。
ローランドはアバローのペンダントを選び、ソフィアにプレゼントしました。
「エレナとアバロー王国の秘密」ではソフィアがペンダントからエレナの救出に成功しペンダントを返却しようとしますが、エレナはソフィアにプレゼントしたため現在もアバローのペンダントはソフィアが所有しています。
ペンダントの色
もともとエレナがプレゼントされた時、アバローのペンダントは赤い色をしていました。
エレナが閉じ込められた時に紫色に変わり、 彼女がペンダントから出た後は濃いめのピンクになっています。
海外のサイトを見ているとエレナがソフィアが新しい力を手に入れる為に、ペンダントに少しだけ魔法をかけていておいたからとされています(解釈が違っていたらごめんなさい。)
また秘密の図書室から呼び出すときには青色に光ったり、呪いやインチキクリスタルの魔法をかけられてしまった時には普段とは違うくすんだ輝きになったり色が変化することがあります。
ペンダントの力
”良き行いも 悪しき行いも
力となりて あらわれるであろう”
これはセドリックさんが持っている魔法の本に書かれていた言葉です。
良い事をするとソフィアを助ける新たな力を与えてくれたりしますが、反対に悪いことをすると呪われてしまい良くないことが起こったりします。
ペンダントがソフィアに与えた力(働いた力)
- 動物とおしゃべりできる
- 人魚になれる
- 体を小さくすることができる
- 動物に変身できる
- 困ったとき、プリンセスを呼んでくれる
- 「秘密の図書室」へ導いてくれる
- ソフィアが困っているプリンセスを助けにいく(77話「びじょとゴブリン」以降)
- 「神秘の島」へ行くためにユニコーンを呼んでくれる
ペンダントがセドリックに与えた力
58話「やさしいセドリックさん」ではセドリックがアバローのペンダントの偽物を作り、ソフィアのペンダントを手に入れる事に成功します。
アバローのペンダントの力はソフィアが手に入れたものとはまた違ったものばかり。
しかし悪い事にペンダントを利用しようとしたので、もちろん呪いにかかってしまいます。
- 体が大きくなる
- 空高くジャンプできる
- 何でも凍らせることができる
- 重いものを持ち上げることができる
ペンダントがエレナに与えた力(働いた力)
- 持ち主の命の危険を感じた時、ペンダントの中でかくまう(中にいる間は時間が止まっているので年をとらない)
- 守護精霊(ズーゾ)と話ができる
- 「先祖のお祝いの日」にだけゴーストを見たり声を聞いたりできる
- 魔法を使うことができる
ペンダントの呪い
- カエルの声になってしまう(ソフィア)
- 小さくなった体が元に戻らない(ソフィア)
- 悪いプリンセスを呼ぶ(アンバー)
- 手がベトベトになり離れない(セドリック)
- 口がくちばしになってしまう(セドリック)
- 腕が鉄になってしまう(セドリック)
持ち主の使命
秘密の図書室にある『物語が終わっていない本の主人公を助けて本を完成させる事』
ティリーおばさんから「物語の守り人」を引き継ぎました。
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ペンダントの弱点
ペンダントは強い魔力をもっていますが、唯一炎のドラゴン、エバーバーンが出す炎で壊すことが可能だと言われています。
これはプリンセス・アイビーが試みようとしていましたが失敗に終わり、ソフィアとエバーバーンは友達になったので今はペンダントの存在を脅かすものはないと思います。
まとめ
- アバローのペンダントが持つ強い魔力は神秘の島のクリスタルマスターが作った魔法のクリスタルのおかげ
- ペンダントの持ち主は古代マルー人→アバロー王国(エレナ)→シャーロット→ティリー→ソフィアと様々な人に受け継がれてきました
- ペンダントにはプリンセスが閉じ込められていた時があった
- ペンダントの色は元々赤でエレナが入っている時は紫、エレナが出た後は濃いピンク色になっています
- ペンダントには色々な力があり、持ち主によって手に入れた能力が違います
- 悪い行いをした時はペンダントに呪われてしまいますが、この内容も持ち主によって様々です
- ペンダントの弱点はエバーバーンの炎
私、このファンブログを書いていてふと「みんなの知りたい事ってなんだろう?」って思う事があるんです。
(ちなみに家族はこのブログの事を知りません)
よし、ここは1つ長女の意見を聞いてみようと思い「ソフィアとかエレナの事で気になっている事とか知りたい事ってない?」って聞いてみたんです。
すると「エレナがペンダントの中から出たら、なんでピンク色になったの?」という質問が返ってきました。
な・・・なるほど!!!するどい質問!!!!
「エレナがペンダントに入ったから紫色になって、出たからピンクになったんじゃない?」と聞くと「でもエレナが持ってたのはもっと赤かった」と。
確かに!!!おもわずタジタジでした。
でも調べてもよく分からず・・・
海外のサイトに「エレナがソフィアが新しい力を3つ手に入れる為に魔法を少しかけておいた」という旨が書かれていました。おおぉ!!初耳!です!
ちょっと私のあやしい語学力で読んだので間違っていたら申し訳ないのですが・・・つまりエレナの魔力でピンク色に輝いているという事でしょうか。
しかも新しい3つの力というのは、今後のソフィアのために?!
もしかしたらエレナが自分を助けてくれるプリンセスの為にペンダントの中から導いたのと関係あるのかなとも思ったんです。
エレナは自分を助けてくれるプリンセスをずっと待っていたと言っていました。『体を小さくする』『人魚になれる』『図書室に導く』これらも救出の為の力と思えば、本当に壮大なシナリオの中、ソフィアは導かれていたんですね!!驚きです。
話は戻りますが、3つの力はエレナ救出の為か、今後のソフィアの為なのか私には答えがでないのですが、ペンダントの色が変わったまま=中にエレナの魔力があると考えて、今後の為のものではないかな~と思いました。
アバローのペンダントの事を書くとついついエレナ寄りの内容になってしまいます・・・すみません。
だって44年もペンダントの中にいるって本当にとんでもないことですよ。
改めてアイビーがエバーバーンの炎で燃やそうとした時とか怖かったんだろうな~なんてゾッとしてしまいました。
ソフィアから持ち主をさかのぼっていくとティリーおばさんにシャーロット・・・身に着けていた人がたくさんいたのですね。
そしてエレナに繋がり、マルー人、さらには神秘の島のクリスタルマスターにまで繋がりました。
こうやって改めてそれぞれの関係を知ったうえでエレナやソフィアを見るとより一層楽しく見れますね♪
ソフィアとエレナ、同じ時を生きているのですから
またぜひ特別エピソードなどで再会してほしいなぁと密かに願っています(*^-^*)
最後になりましたが、記載内容にもれや間違いなどございましたらお問合せフォーム等から教えていただけると助かります。
またもっとすごい情報知ってるよ!という方もお待ちしております♪
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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