ソフィアの「ねがいがかなういど」でローランドが以前にお願い事をしたことがあるように描かれていました。
しかしその内容については、またの機会にと明らかにされていませんでした。
ネットなどでは願い事はなんだったんだろうと憶測が飛んでいましたよね。
この謎もソフィアの最終回で明らかになりました。
ローランド国王が井戸に願った事はなんだったのでしょうか？
「思うようにはならなかった」と言っていましたが、どんな結末をむかえたのでしょうか。
願いが叶う井戸
ソフィアのエピソード32話に登場する古い井戸です。
お城の敷地内にあって、近づくと話しかけてきます。
井戸の蓋には太陽をモチーフにしたような顔があり、口も動きます。
井戸は何かいいものをくれたら代わりに願いを3つ叶えてくれると言います。
32話ではソフィアにパパを取られた気持ちになったアンバーがやきもちを焼き、ローランドがソフィアに近づけないようにと願います。
しかしこの井戸はちょっと曲者で、しっかりと願いを伝えないと、とんでもない叶え方をしてしまいます。
ローランドが猫アレルギーであったため、ソフィアは猫の姿に変えられてしまうのです。
慌てたアンバーは「ソフィアを紫の猫じゃない姿にして」とお願いしたために、今度は紫色からピンク色の猫の姿に変化しました。
最初にティアラをもらった為、3つの願いを叶えてしまったアンバーはソフィアを戻す術が分からず、ローランドに打ち明けます。
驚いた事に、ローランドは願いの井戸の事を知っており、以前に一つだけ願い事を叶えてもらっていたようです。
そこでローランドは「ソフィアが元通りの美しい人間の姿に戻る事」としっかり願いを伝えたことによりソフィアは猫から元の姿に戻ることができました。
ローランドが願った内容とは？
32話を見てほとんどの人がローランド国王が昔にした願い事はなんだったんだろう？と気になったのではないでしょうか。
私も気になって勝手に想像していました。
子どもの頃にくだらないお願い事をしたんじゃないかと思ったのですが
「私も思ったようにはいかなかった」と沈んだ表情をしていたのが気になっていて、結構シリアスな内容だったのかなと考えていました。
ソフィアの最終回、秘密の図書室が選んだ「ちいさなプリンセスソフィア」の物語で語られたナレーションにヒントがあったようです。
ローランド国王は新しい家族を願ったようなのです。
願いは叶い双子の可愛い赤ちゃんを授かりました。
ジェームズとアンバーです。
しかし二人が生まれてすぐにローレライ王妃は命を落としてしまいます。
まだ放送を見ていないので、断定はできませんが
海外の記事では願いの対価が王妃の命ではないかとも書かれています。
もしこれが本当なら、ローランドはかなり自分を責め、苦しんだのではないでしょうか。
32話で神妙な表情で井戸を訪れたわけも頷けます。
しかし2つ目の願いでは愛する娘を無事に救えて本当に良かったです。
ローランドの心も少しは救われたでしょうか・・・。
まとめ
- 願いが叶う井戸でローランドが願った内容は「新しい家族」でした
- ローレライ王妃は願いの対価で命を落としたのではないかといわれています
ソフィアの最終回の記事を追っていると次々と新事実が出てきて驚いています。
特に32話の井戸は、ずっと引っかかっていて最終回にこの内容が出てくるとは思いませんでした。
若きローランドは新しい家族を願ったのですね。
望んでも授かりにくかったのでしょうか・・・。
やっと子どもを授かったのに奥様を亡くしてしまうなんて本当に悲しいですよね。
ローレライ王妃が亡くなったのが願いの井戸のせいかは分かりませんが、
とにかくこの願いの井戸は怪しげで怖いです(T_T)
ソフィアを元の姿に戻してくれたり、クローバーにたくさんのラディッシュをくれたり・・・
悪い事ばかりではないのですが、
願い事は慎重にしなくてはいけませんね。
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