ソフィアのお話しの中でも特に人気の「秘密の図書室」シリーズ。
普段のお話しとは違ってソフィアが物語をハッピーエンドに導くために頑張る姿が印象的で思わず応援したくなっちゃいますよね。結末がない物語たちがどんなラストを迎えるのか・・・毎回ソフィアと一緒にハラハラドキドキしています。
この「ひみつのとしょしつ」シリーズですが、初めて放送されてから少しずつエピソードが増えてきました。
全部でいくつあるかご存知ですか?見逃したお話しはありませんか?
ここで一度『秘密の図書室』のエピソードをおさらいしてみましょう♪
「ひみつのとしょしつ」とは
[ad#co-1]ソフィアがペンダントの力によって導かれ訪れた場所は「秘密の図書室」
ここには結末がないお話しがたくさんあり、ハッピーエンドを迎えるのを待っています。
アバローのペンダントを持つものはこれらの本の物語を結末へ導くという『物語の守りびと』を務めているそうです。
それはアバローのペンダントの前の所有者、ティリーおばさまも務めてきたといいます。
新たな『物語の守りびと』となったソフィア。
秘密の図書室の本には見たことのない世界や冒険が待っています。どんなお話したちでしょうか。
61話「ひみつのとしょしつ」
お城の秘密の通路を通って図書館に!!ティリーおばさまと一緒に最初の冒険に出かけよう!
あらすじ
ティリーおばさまからもらった本を読んでいるとペンダントが青く輝きだします。ソフィアが秘密の入り口を見つけ進んで行くと、そこにはティリーおばさまと沢山の本が待っていました。
ここは「秘密の図書室」
結末のない本がたくさんあり、物語をハッピーエンドに終わらせるという「物語の守り人」が存在するといいます。
それはアバローのペンダントを持つ者の使命で、ソフィアの前にペンダントを所有していたティリーおばさまは「物語の守り人」を務めてきました。
そして今度はソフィアが「物語の守りびと」を引き継ぐことになりました。
ソフィアが最初に手にした本はミニマスの兄「マジモの物語」
マジモはロデリック王子に囚われ王室の馬として飼われています。何不自由のない生活ですが野生の馬として生きたいマジモにとっては苦痛でしかありません。 ソフィアはミニマスを連れ、ティリーおばさまやメリダの力を借りながらマジモを救出しに向かいます。
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- ソフィアが「秘密の図書室」を見つけ「物語の守り人」になります
- 図書館の秘密のトンネルには、 ディズニープリンセスをイメージしたモチーフがたくさんあります
- 「秘密の図書室」へ導かれる時はアバローのペンダントが青く光ります
- アバローのペンダントの前の持ち主はティリーおばさま
- このエピソードでは、メリダがソフィアを助けるために登場します
- マジモはミニマスのお兄さん
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68話「オラフとネトルのものがたり」
ペンダントが壊れてプリンセスじゃなくオラフがやってきた?!特別な力はないけどオラフが教えてくれた大切な事とは?
あらすじ
ソフィアがペンダントに呼ばれ秘密の図書室にやってきました。
ソフィアが手にした本は「ネトルの物語」
フリーゼンバーグはいつも雪がある国で、その寒さゆえ長きにわたり一輪の花も咲かない土地でした。それを寂しく思った王様が庭師にフリーゼンバーグでも咲く花を探すよう命じます。そして庭師は雪や氷の中でも咲く「雪のしずく」という花を見つけて持ち帰りました。喜んだ人々は国中に「雪のしずく」を植え、毎年「冬の花まつり」を開催しお祝いします。
そして今夜そのお祭りが開催されるのですが、悪い妖精のネトルが「雪のしずく」を全て盗もうとしているというのです。
「雪の雫」を失うとフリーゼンバーグから花が一つもなくなってしまう____
ネトルを止めてみんなが幸せになる話にするためソフィアはフリーゼンバーグを目指します。
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- ネトルの魔法の粉「いんちきクリスタル」によって、アバローのペンダントが壊れてしまう
- ペンダントが壊れたことにより、ソフィアはミニマスや動物とお話しできなくなってしまう
- 壊れたペンダントが呼び出したのはプリンセスではなく「オラフ」
- フリーゼンバーグはヒルデガード姫の国
- ヒルデガードのヘアスタイルがいつもと違っていてキュートな雰囲気です♪
- 「雪のしずく」に隠された真実とは?
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75話「きしの ものがたり」
ソフィアは二人の騎士に出会うが・・・一番気高い騎士は誰だ?!
あらすじ
[ad#co-1]ソフィアが秘密の図書室で手にした本は「騎士の物語」
ブレイゼンデールでは、はるか昔からドラゴンと人々は仲良く暮らしていました。しかしある時からドラゴンたちが町に火を放つようになりました。ブレイゼンデールの国王は 、ドラゴンを倒し止めることができた者にはすべての騎士のリーダーである「第一の騎士」に任命すると宣言しました。 力に自身のあるオリバー卿は、ドラゴンたちを倒すことを誓います。ドラゴンを倒すためには『氷と炎の盾』を探さなければなりません。 しかし、 ライバルのジャクソン卿も騎士も盾を探しています。
一番気高い騎士が「氷と炎の盾」を手に入れることができるようにソフィアはブレイゼンデールに向かいます。
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- ソフィアのペンダントの色がピンク色になっています
- ドラゴンたちが町を襲いはじめた理由は・・・?
- ソフィアの見事な謎解きに注目!
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長編「エレナとアバローのひみつ」
プリンセスがペンダントの中に閉じ込められていた?!驚きの展開に新たな冒険の予感♪
あらすじ
ソフィアがペンダントに呼ばれ秘密の図書室に到着すると「アバローの失われたプリンセス」という本を手にします。
しかもその本はアバロー王国の宮廷魔術師アラカザールが姿を変えたものでした。
アラカザールからソフィアはペンダントの中にプリンセスエレナが閉じ込められていると聞き衝撃を受けます。
さらにアバロー王国では悪い魔女シュリキが王族を襲い、自らが王になり国を治めているというのです。
ソフィアは家族にバカンスの目的地にアバロー王国を薦め、救出に向かいます。
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- ソフィアのペンダントの中にプリンセスが閉じ込められていました
- このお話しではソフィアがプリンセスを助けるためにペンダントの様々な力を使います
- ペンダントからプリンセス・エレナが出てきた時、今まで紫色だった色が濃いピンク色に変わります
- エンディングでソフィアのドレスデザインが新しくなります
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85話「ほのおとみずの ものがたり」
激しい対立をするドラゴンとシーモンスター。勝つのはどっち?
ソフィアにこっそり付いてきたジェームズ。ここでの経験が彼を大きく成長させる。
あらすじ
ソフィアが秘密の図書室で手にしたのは「炎と水の物語」
炎の絶壁の頂上には『永遠のたいまつ』が輝き、島から噴き出る炎に力を与えています。ここはドラゴンたちのパラダイスです。しかし近くに住むシーモンスターたちがこの島を乗っ取ろうとしています。『無限の噴水』という杖を手にしたシーモンスターたちは島の炎を全て消してしまおうと考えています。このままでは炎の絶壁はシーモンスターたちのものになってしまいます。ドラゴンたちの力になるためにソフィアは向かいます。
ちょうどその日、ジェームズは「ジュニアナイト」の昇格試験を受けていました。順調に進んでいたジェームズですが、最後に失敗し時間をとられてしまったため不合格となりました。フィニーネ卿からは「飛び込む前に見ろ!」「実際の冒険で学びなさい」とアドバイスを受けます。
ソフィアが出かけるのを見たジェームズは冒険で経験を積むチャンスだと思いこっそりソフィアについていきます。
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- 「プリンセスアイビーの のろい」で登場したエバーバーンやドラゴンたちが再び登場
- 今回はソフィアだけでなく、ジェームズも冒険に参加します
- 二人が導く物語の結末とは?
- ジェームズの「ジュニアナイト」昇格試験の結果は?
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長編「しんぴのしま」
アンバーに秘密の図書室を発見されちゃった?!今度の冒険を成功させるには二人の力を合わせなくっちゃ!
あらすじ
秘密の図書室で手にした本は「神秘の島のクリスタルマスター」のお話しです。
全ての魔法が生まれるという「神秘の島」
それぞれの島が持つ魔法の力を、悪いクリスタルマスターが奪おうとしています。
偶然秘密の図書室を見つけたアンバーも加わり、2人は「神秘の島」と呼ばれる魔法の新しい世界へ悪いクリスタルマスターの企みを止めに行きます。
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- 「ほのおとみずのものがたり」のジェームズに続き、今度はアンバーがソフィアと同行することに
- アンバー以外は家族や友人が登場せず「神秘の島」でお話しが進行します
- ソフィアが住んでいる世界はエバーレルムと呼ばれています
- アンバーのいつもと違うドレスにも注目!
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まとめ
「秘密の図書室」にはたくさんのエピソードがありましたね。
プリンセスが出てきたり、思わぬ人と一緒に旅することになったり、見たこともない世界に行ったり・・・。
物語の結末がないというのは、どんなラストにもなるという事で・・・
「物語の守り人」の役割ってとても大きいと思います。
秘密の図書室で本を手にした時に知る冒頭の情報だけでは分からない事が多く、ソフィアが目指す結末を間違えてしまいそうになることも多かったです。
実際に物語に飛び込んで物事を色んな方向から見たり考えたりするのはとても大切で固定観念に囚われてしまうと本当のハッピーエンドには辿りつけません。
それがこの「秘密の図書室」の重要な部分です。「悪いことをしようとしている人だから企みを止める」というだけでは本当のハッピーエンドにはならないんです。
-本当のハッピーエンドとはどういうことか-
どちらか一方だけが良ければいいというわけではなく、全員がハッピーになれること。これが真のハッピーエンドなんですよね。ソフィアは「物語の守り人」を務めることで多くのことを学び成長しました。もちろん私自身も学ばせてもらいました。
これからも「秘密の図書室」シリーズがたくさん続いてほしいです。
新しいエピソードが放送されたらこちらの記事にも追加していきますので楽しみにしていてくださいね♪
秘密の図書館に出てきた「神秘の島」もシリーズ化?!こちらも要チェック!
⇒ソフィアの「しんぴのしま」シリーズはどんな内容?新エピソードは?
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